・gmc で拡張子によって開くアプリケーションを設定する


RedHat でも Debian でも
/usr/share/mime-info
にある、gnome.mime が MIME タイプの定義ファイルになる。
たとえば追加したい拡張子が .cgi だった場合、gnome.mime に

text/x-cgi
  ext: cgi

の2行を書く。これで MIME タイプの定義は終わり。

次に、gmc で .cgi のファイルをダブルクリックしたときに開くアプリケーションを設定する。
同じく /usr/share/mime-info の中に mc.key というファイルがある。それが gmc での、拡張子の関連づけを設定するためのファイルです。

mc.key に

text/x-cgi:
  icon-filename=/usr/share/pixmaps/mc/gnome-textfile.png
  open gvim %f

の3行を加えれば、gmc で .cgi のファイルを見付けると、アイコンが上で指定したものになり、かつ、開くアプリケーションを gvim に設定することができる。
gvim の部分を xemacs に変えれば xemacs で開くように設定することもできる。