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猿も叩けば日記


2007-06-05(Tue)

_ [net]デスクトップに新風を吹き込むキーボード主導の環境

初めて目にするミニマリスト・デスクトップからは、必ずしもユーザフレンドリさは感じられない。ミニマリスト・デスクトップの大半には小さなパネルと何の表示もない画面が1つずつ用意されているだけで、メニューの表示は一切なく、キーストロークの組み合わせもわからない。そ

まさに僕のデスクトップじゃないか!他人は全く使えない.

_ [RF]最大315Mビット/秒の無線LAN,QUALCOMMがワイヤレスジャパンで実演へ

AV機器向けに関しては,動画伝送の品質を高める「Txビームフォーミング」に対応したチップセットなどを想定している。

興味深いなぁ.ん〜アダプティブ.

_ [life]Windowsの名前解決

会社ではまった.こいつは難しい.

そもそも,NetBIOSなんて時代遅れなものを未だにひきずってるのがいかんのだな.せっかく16bitを捨てきって,やっとナウいOSになれたのに,まだこういう所では負の遺産を引き継いでるあたりがよくない.

ActiveDirectoryで集中管理されている環境下で,まさかレジストリをいじるはめになるとは思わなかった.たぶん,サーバの設定が悪いんだろうけど.

ということで,色々調べていて,一番わかりやすかったのが「名前解決」あれやこれやです.だいぶ古いけど,NetBIOSなんて昔から変わっていないので,たぶんこの資料の理解で十分なはず.感謝.

Active Directoryの導入準備(前編) − @ITも参考になる.うちの設計はたぶん「パターン1」書かれているタイプかな.


2007-06-18(Mon)

_ [RF]2.5GHzの行方

KDDI、2.5GHz帯の>次世代高速無線通信には単独参入目指す意向 - 小野寺社長と,キャリアがやる気を見せる中,日本の方針とは一致せず,まだまだ行方が見えない状況だ.

政治的には暗雲が立ちこめるWiMAXだが,技術面では「2008年には送受信合わせてminiSDカード大に」,富士通がモバイルWiMAX用チップ

の開発ロードマップを明らかにといった明るい話題が出てきている.

サービス面でも福井ケーブルテレビ、日本初となる「WiMAX」によるフルハイビジョン映像伝送実験に成功というニュースは「ブロードバンド」が色濃いWiMAXにとっては非常に明る

い話題だ.

「新しい事業者を優先して,ケータイとは違ったサービスを」という方針も理解はできる.前述の富士通にしても

富士通は将来的に,モバイルWiMAXだけに対応する超低価格の携帯電話機が登場するとみており

という見解を示しており,「ワイヤレスブロードバンド」という切り口で見れば,WiMAXとケータイは一緒に見えるだろう.

ただ,やはりWiMAXとケータイは違う.,それに伴って提供するサービスも違ってくる.KDDIはその違いをうまく活かせるウルトラ3Gという構想をだいぶ前から練っている.僕はこの考え方に賛同できて,ビジネス>

としても良いものになると思っている.

従来の携帯電話とは異なる新たな無線サービスと市場の活性化を期待している

ITmedia News:WiMAX「既存4社>

認めず」 総務省と深まる対立

と言うのは教科書どおりで簡単だが,既存事業者ではダメな理由がこれだと分からない.ダメだと言うのなら,有線電話網を持っていたNTTやKDDにインターネットプロバイダ事業を許可したのはなぜだろ

うか.

_ Needed Unified Network

以前に無線通信なんてのは,所詮は手段でしかないということだ.目的(コンテンツ)あって>

こその手段と書いたが,すでに通信サービスはハードを選ばない時代になってきた.ハードはなんであれ,コンテンツはすべてIP化されたネットワークの上でやりとりされるようになった.少し前や

今の携帯電話はハード的なシームレスを実現している.KDDI CDMAは複数の基地局と通信することによって,移動に伴うハンドオーバーの際でもユーザはまったく気づかずに通話を続けることができる.

しかし,もうハードレベルでのシームレスは当たり前となり,IP化されたネットワークにおいてはソフト的なシームレスが要求されるようになる.そのためにはハードは完全に統合される必要がある(Unified Networkと呼んだらいいだろうか).

このUnified Netoworkの実現をヨーイドンで始めたら,やはり最初にゴールするのはケータイキャリアだろう.というか,KDDIは(実験的にだが)既にゴールしている.

_ サービスの多様化と事業者の多様化

モバイルインターネットアクセスは,ケータイ,PHS,WiFi,そしてWiMAXと,複数の手段によって多様化し,同時に,サービスの内容も多様化している.そんな中で事業者を多様化しない理由はあるのだろうか.

MVNOという考え方の下,ケータイキャリアと新規事業者の共存はできるだろうし,価格などによって差異化をすることもできる.

免許交付の政策によって,この多様化が失われないことを望む.


2007-06-21(Thu)

_ [RF]2.5GHzの行方(2)

ソフトバンクとイー・アクセス、共同で次世代無線免許取得へなんていう,驚きのニュースが入ってきた.

2.5GHzは,使用する無線方式をまだ限定したわけではない段階だが,MBTDD-625k MC寄りだったソフトバンクがWiMAXに走ったというのは,予想通りだが,WiMAXがデファクトスタンダードになることが決定した事を意味する.

Qualcommの孤立がより一層強みを増してきた訳だが,「開発は順調に進んでいる」,米QUALCOMMがUMBの移動体送受信を初公開とあるように,Qualcommに引く気はないようだ.

Qualcommが一貫して続けている主張は「WiMAXは元々Fixed向けだから,それのマイナーバージョンのMobile WiMAXはしょぼい」ということだが,市場の流れとしては,どうやらこの主張は悲しいものに終わりそうだ.

あまり明るくないので分からないが,これだけQualcommが言っていて,かつ,WiMAX陣営から強い反論が出ないということは,たぶんQualcommの主張は技術的に正しいんだろう.

ただ,技術が良ければ受け入れられるというものでは決してないので,Qualcommの商売としての勝ちは難しそうだ.

前回の日記でも書いたように,2.5GHzに対する総務省の考えは「新規参入で活性化」なので,Qualcommのような技術独占型の商売の仕方は,もともと相性が悪いのだろう.

さて,ソフトバンクが2.5GHzに参入することに対して,一番嫌な顔をしそうなのがドコモじゃないだろうか.MNPでごっそり持っていかれた上に,新サービスでも先手を取られたら,巨人ドコモと言えども厳しい状況になるんではないだろうか.

ドコモかauからソフトバンクに移行した理由で最も多かったのは、「通話料金が安い」

ITmedia +D モバイル:MNPでキャリア乗り換えた理由は……

という調査にあるように,ソフトバンクの(一悶着あったものの)料金が安いというのは好評のようだ.仮に既存ケータイキャリアが2.5GHzに参加できないと,ドコモはおそらく出資額1/3以下の企業を使って間接的に参入してくるわけだが,そういった形でソフトバンクに勝てる見込みはあるのだろうか.

ますます混沌となってきた.


2007-06-30(Sat)

_ [RF]総務省、無線LANを高速化するために電波法を改正

2.5GHzと違って,こちらは順風満帆.さすがにお国が推進していることもあって,何かとスムーズにいく.

今回の40MHzチャネルもそうだし,ワールドチャネルへの移行によるグローバル化と屋外使用が可能になったのも,すべては.11aの順調さを表している.

ただ,日本が5GHz帯を推進する理由はややネガティブなように見える.技術ベースで話を持っていきたいのは分かるが,その失敗は携帯電話でこりたはずだ.

変に技術に拘らずに,まずはマーケットをグローバルに拡大して,その中でジャパンの強さをみせつけるやり方にしてほしい.


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